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薬物乱用の実態
(東京都薬剤師会提供コンテンツ)

 

日本の青少年の薬物乱用の実態

最近では気軽に海外に行けるようになり、開放感から薬物に手を染めたり、薬物の価格が下がり、ファッション感覚で薬物を使用したりするなど、青少年の間にも薬物の乱用が広まっています。

 青少年の薬物乱用の実態は下のグラフの通りです。

 ここ数年の特徴は有機溶剤(シンナー)がやや減少傾向にあるのに対して、覚せい剤と大麻の乱用が増加していることです。

 特に覚せい剤の乱用は急激に増加しており、女子の占める割合が高くなってきています。

 

世界の薬物乱用の実態と薬物の取引額

国連麻薬統制委員会によると薬物を乱用した者は、1億8千5百万人いるとされています。世界中の人口と比較すると3.1%、15歳以上の人口で比較すると4.3%が薬物を乱用していることとなります。

   乱用される薬物は、大麻が最も多くその乱用者数は1億4千7百4十万人であり、他の薬物との割合で見れば実に80%が大麻の乱用者となっています。その次はATSと呼ばれている覚せい剤で4千3百4十万人にもなります。

   全世界において、1990年代の一年間に取引された薬物は、480兆円にもなると推計されます。


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